今年も残すところ僅かとなりましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか。

　さて、みやぎシネマクラドルでは、1月27日（土）に、仙台市在住で主婦の傍ら映画製作をしている佐藤真紀さんの映像作品を鑑賞し、作品をより良くするための意見交換会を行います。

　過去には山田徹さんの『新地町の漁師たち』、宍戸大裕さんの『百葉の栞　さやま園の日日』などのラフカットを上映し、参加者で率直な意見を交わしました。是非この機会にご参加いただいて、作品について一緒に考えていただければと思います。ご興味のある方はどなたでも参加可能です。

以下詳細です。

佐藤真紀さんの映像作品についての意見交換会

▪︎日時：2018年1月27日（土）14:00〜16:00

▪︎会場：せんだいメディアテークスタジオb

▪︎参加費：無料

▪︎予約：不要

▪︎主催：みやぎシネマクラドル

▪︎共催：i-くさのねプロジェクト

▪︎協力：せんだいメディアテーク

▪︎お問い合わせ先：TEL 080-2773-0181 E-mail m.cinemacradle@gmail.com　(砂子）

▪︎上映作品について

ある高齢の女性の仕事に対する想いを、自身の生い立ちと生き方を通して描く。黙々と仕事をする彼女の姿から見えてくるもの。そして時折見せる笑顔からこぼれる「感謝」の言葉。効率重視の世の中とは違う世界に生きる彼女の姿に惹かれた撮り手が、もっと彼女の事を知りたいと思い、出来た映画（ショートムービー）。

▪︎佐藤真紀さんのプロフィール

仙台市在住。主婦、時々農業サポーター。ピアノ講師をしている頃に絵本の朗読とピアノの音楽で作る「音楽物語」のピアノを担当。憧れていた映画音楽を作る夢を実現するために「吉岡宿にしぴりかの映画祭」の映像制作ワークショップに参加。３分のショートムービーから作り始める。