せんだいメディアテーク

ページの本文へ移動する

ページインデックス

イベントカレンダー

館内の催し物の予定を見ることができます

プロジェクトリスト

今年度メディアテークでおこなわれている取り組みの一覧です

アーカイブ

さまざまな人々とメディアテークの協働による創造・発信の成果や記録を公開しています

TALK 藤 浩志「増え続けるゴミと格闘する」

 

 

 話し手  藤 浩志(アーティスト)

 

日時:2016年12月5日(月) 19:00〜20:30

入場料:入場無料/定員40名先着

会場: せんだいメディアテーク 7階 スタジオb

 

青年海外協力隊員としてパプアニューギニアに赴任し、自然との深い関わりの中で、物々交換で成立する地域経済を体験しつつ暮らした。

2年を経て帰国した時に抱いた違和感は、パッケージ類を含む大量のゴミを排出しながらの生活が強いられている状況へのものだったと思う。

1980年代はコンビニ、ペットボトル飲料、ほか弁、お茶、水の販売などがはじまり、消費が加速した時代だった。

1997年、福岡県の糸島という海沿いの田舎町の広い農家を借りて暮らし始め、都市部での生活から解放されたのがきっかけだったと思う。

そんな田舎暮らしでさえ、溢れるパッケージ類に入った商品を購入し続ける罪悪感から逃れることができない。

そんな違和感に正面から向き合うことを決心し、当時3歳と5歳の娘たちと妻とともに家庭生活の廃棄物を捨てない実験「家庭内ゴミゼロエミッション」をはじめてしまった。

その結果、おびただしい量の廃棄物と格闘することになる。それから20年の格闘の歴史をお話しします。

 

-------

藤 浩志(Fuji, Hiroshi) 

美術家 プロジェクトディレクター

1960年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学在学中地域社会を舞台とした表現活動を志向し「京都情報社」を設立。京都市内中心市街地や鴨川などを使った「アートネットワーク'83」の企画以来、全国各地のアートプロジェクトの現場で「対話と地域実験」を重ねる。同大学院修了後パプアニューギニア国立芸術学校勤務。都市計画事務所勤務を経て92年藤浩志企画制作室を設立。数々の国際展への出品参加をはじめ「地域資源・適性技術・協力関係」を活用したプロジェクト多数。 主な作品として、取り壊された家の柱からつくられた「101匹のヤセ犬の散歩」、一ヶ月分の給料からはじまった「お米のカエル物語」、家庭廃材を利用した地域活動「Vinyl Plastics Connection」「Kaekko」「Kaeru System」、架空のキーパーソンをつくる「藤島八十郎をつくる」等。十和田奥入瀬芸術祭ディレクター、十和田市現代美術館館長を経て現在秋田公立美術大学教授。NPO法人プラスアーツ副理事長。

http://geco.jp/

 

主催:せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)

協力:仙台市環境局ごみ減量推進課

 

-------------------------------

■お問い合わせ

せんだいメディアテーク 企画活動支援室

TEL : 022-713-4483  

E-mail: artnode@smt.sendai.city.jp

アートノード  ウェブサイト https://artnode.smt.jp/

 

-------------------------------

 

「アートノードとは」 https://artnode.smt.jp/

「アートノード」とは2016年度よりスタートした

「せんだい・アート・ノード・プロジェクト」の略称です。

「優れたアーティストのユニークな視点と仕事」と、

地域の「人材、資源、課題」をつなぐ、せんだいメディアテークのプロジェクトです。

今後、以下のアーティストが市内においてプロジェクトを展開します。

川俣正/KOSUGE1-16/スー・ハイドゥ/鈴木一郎太/伊達伸明

 

 

--

仙台市市民文化事業団設立 30周年事業